BACKトピックス

酒匂川に関するいろいろな情報をアップします。釣り人からの情報や、川辺の動植物や、イベントなどニュース性のあるものを、その都度掲載します。画像はクリックすると拡大します(拡大しないものもあります)。  


2024.7.3 谷峨地区の漁場調査


組合で特別採捕による天然遡上のくみ上げを行ってから今年で4回目となります。4月の上旬に放流し稚鮎が漁期終盤に尺鮎となり、釣れたと話題になりました。釣り人からは大きい成魚放流をしたのではないかと言う声も多く聞きましたが、天然稚鮎のくみ上げ放流のみで誰もが信用しませんでした。組合で育成している稚鮎より谷ケ地区に放流した稚鮎のが成長が早く驚かされました。そこで県内水面試験場に相談したところ、漁場環境がどのような違いがあるのか?また、石の大きさや苔の付着状態等の調査を3日間行っています。調査結果については調査中のため出ていません。


2024.7.2  水位は減水 笹濁りレベルまで回復


・水位は30〜40p高まで減水し、笹濁りレベルまで回復して来ました。今後の天候次第ですが、週末頃には釣り再開出来ることを期待しています。
☆画像は”やぶ下””小田急ガード上”7月2日(火)朝5:00です。


2024.6.28 7月20日鮎ルアー体験会


組合で7月20日、今話題の鮎ルアー体験会を開催します。申し込みは組合事務所まで先着20名。氏名、性別、年齢、連絡先をお知らせください。貸出タックルは用意していませんので持参してください。参加費無料、入漁料1500円(年間券持参の方は除く)
まだチャレンジした事の無い方、釣り方が分からない方、指導者による体験会となります。集合場所 漁協前  集合時間 7時30分


2024.6.28 梅雨前線の影響で増水


       10時の組合事務所前の様子

梅雨前線の影響で大雨となり10時現在、50p程度の増水と濁り、今後も雨が降り続く予報で、特に静岡県には大雨洪水警報が発令されているため、鮎沢川の水量が増すと酒匂川本流もさらに増水すると思われます。10時20分現在、ダム放流量は23.77㎥/s。

追伸
14時20分現在、漁協前は1m20p程度の増水で濁りも強く濁流状態です。週末の釣りは出来ない状況です。ダム放流量は72㎥/s強出ています。



2024.6.26  釣り人十数名 新垢も付き始め今後期待


・垢ツキの良い”やぶ下”周辺に十数名の方が竿を出しておられました。竿の曲がりが確認され釣れている様です。(釣果は確認出来ていません。)
・新垢も付き始め、今後期待出来ると思います。写真は小田急ガード上6月26日11:00です。


2024.6.24  水位は30〜40p高まで減水


・現在、水位は30〜40p高まで減水し、薄い濁りながらも、底石が確認出来るレベルまで回復しました。
☆写真は”やぶ下”と”小田急ガード上”24日(月)朝5:00の画像です。

・組合事務所前は6時30分現在20〜30p増水、うすい笹濁り状態です。竿を出せる状況ですが連日の増水により垢の飛んでいる箇所も多く、難しい釣りと思われます。釣りをされる方は注意が必要です。

追伸
14時30府現在、気温は33度で蒸し暑く数名の方が竿を出していましたが、熱中症には十分の対策が必要です。漁協前の状況は平水時より15p程度の増水でほとんど澄んだ状態に回復しました。明日の釣りは可能ですが、残り垢を探しての釣りになるようです。


2024.6.23 カワウの天国か?


    写真上は栢山の頭首工、下は追い払って逃げるカワウです。


昨日から20o〜30o以上降った雨の影響で11時現在、漁協前は50p程度の増水で濁りが入ってきました。ダム放流量も23㎥/s強。釣り人が居ない河川はカワウの天国か。大群で飛来し増水していても魚が居る場所が分かるかのように潜って捕食しています。組合で放流した鮎も捕食されない様に早朝4時過ぎに役員が河川を巡回し、カワウの追い払いを行っています。足柄大橋下流の栢山の頭首工や山北の柑橘工場前に多く確認されています。花火等で追い払いを行っていますので、音がうるさい時もあるかもしれませんが、ご了承下さい。

PAGE
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

[更新]

TOP