新春の候、皆様方には益々のご健勝の事とお喜び申し上げます。 また日頃より、酒匂川水系をご愛顧頂き感謝申し上げます。昨年3月以降の天然アユの遡上もここ数年になく良好で、解禁日を迎え好スタートが切れました。台風も直撃はなかったものの大雨による増水等には見舞われました。また近年にない猛暑日が続き漁場への影響もあり、良好な釣果には至らなかったようにも見えました。また谷ケ地区への天然稚鮎くみ上げ放流についても、天候不順等により思うようなくみ上げには至らず、海産系稚鮎を補強放流したところです。谷ケ地区での尺鮎は出なかったが良型は釣れていました。今後も引き続きくみ上げ放流に取り組んでいきたいと考えています。 アユルアーについては小田原地区を中心に数多くの釣り人が入川しましたが、特に狩川本流および、支流にも良型を求めて漁期終盤まで、多くの方がアユルアーを楽しんでいました。12月鮎再解禁では近年になく多くのアユが残る状況で、特に狩川では多くの釣り人で賑わいました。 例年アユ漁期終了後に実施しているアユの産卵調査結果についても、小田原エリアの各箇所で多くの産卵が確認され、母川回帰は無いとは言え今年の遡上に期待が持てるかと思っています。 漁期延長のための調査は終了し、組合として該当するエリアを小田急線下流十文字床止工より上流、谷ケ地区の神縄堰堤までの区間を県水産課に要望を出していますが、回答待ちの状態となっています。 ニジマスのキャッチ&リリース区間については報徳橋から赤橋までの区間に設定し行ってきました。特に大きな問題もなく釣りが楽しまれていました。 なお、物価の上昇に伴い今年度より遊漁料の改定を行いました。一般年券13,000円、身体障害者年券6,500円(身体障害者手帳のコピーが必要)、中学生年券3,250円、全魚種日釣券2,000円(現場券3,500円)となり、雑魚日釣券800円(現場券1,500円)は現行のままです。 また昨年度より、電子遊漁券発売システム(つりチケ)を導入し、多くの釣り人に利活用され、喜ばれている状況が把握できましたので継続して運用します。 本年も組合員はもとより、遊漁者に最良の釣りが出来る状態を提供するべく努力する所存です。今後も酒匂川ホームページを活用し渓流魚、アユ情報を掲載して行きますので、ぜひご観覧頂きたいと思います。本年も「酒匂川水系」のご愛顧を心よりお願い申し上げます。
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